webサービスの① webを構成する要素ってなぁに?
こんにちは。さとくみ(@kumi53)です。
今日はwebサービスはどのように構成されているのか?という話。
会社員時代からシステム開発に関わったこともあったけれど、実は初めてきちんと学習したという内容でした。いや、お恥ずかしい。
webサービスを構成する3つの要素
- 見た目
- データベースとのやりとり
- フレームワーク(1と2を連動させて機能させる)
1.見た目
これはいわゆる、私たちがPCやスマホなど端末で目にする部分。この見た目を作るための言語はHTMLとCSS。
■HTML
文章を構造化するための言語。例えば、「ココはタイトル部分です」「ココからココまでが本文です」「ココはポイントとなる重要な箇所です」とか、文章の並びをみたとき、人はパッと見て直感的に判別できる。これをコンピュータが判別、認識できるようにするための言語。タグ、記号など。
■CSS
文字のフォントや大きさなどデザインを指示するために使われる。一般的にはスタイルシートと呼ばれるそう。
HTMLとCSSの違いを初めて知った。。。同じものかと思っていたので超恥ずかしい。
2.データベースとのやり取り
webサービスは何らかのデータベースがあって、そのデータベースを動かすことにより機能する。このデータを動かすための言語がサーバースクリプトといわれる種類のもので、Java、PHP、Rubyなどがある。どれも言語が異なるだけで、基本的な機能は変わらないらしい。
今回私が学習するのはRubyです。シンプルで推奨されているため。
3.フレームワーク
1の見た目と2のデータベースのやり取りをうまく連動させてアプリケーションとして機能させるためのもの。RubyにはRuby on Railsがセットらしい。
この基本的な構造がわかるだけでも、だいぶ見え方、捉え方が変わってくるなぁ。プログラマーの人は、いわゆる2のデータベースのやり取りだけにたけているのかと思いきや、その他にも付随する言語や仕組みの理解が必要なんだと。
そしてこの構造がわかれば、分業をうまく進めることもできるんだなーと気付いた。